介護老人福祉施設 下田苑 | 鹿児島市下田町

「音リハ」でいつまでも元気に自分らしく生きる。

下田苑(デイサービスセンター湯の里)の取り組み

デイサービスセンター湯の里の特色

発表者 西 功洋氏の紹介

下田苑では毎月定期的に「音リハ」を行っています。

音楽リハビリテーション(以下、音リハ)が脳や身体にもたらす効果とは

脳を活性化する メロデイを聴き、歌詞を思い出し、声を出すなど音楽を通してさまざまな脳の部位が協調して働くことによって、脳が活性化され、とても良い刺激になります。

自信を取り戻す 記憶障害があっても、昔覚えた歌や曲は覚えているものです。忘れてしまう、わからなくなってしまうという体験が多い中で、いつまでも覚えている、忘れられないことがあるというのは自信の源にもなります。

昔を思い出す「回想法」として 懐かしい音楽からその頃の思い出がいきいきとよみがえることもあります。仕事や家事で必死だった自分を支えてくれた歌、子どもと一緒に口ずさんだメロディなど、輝いていたころの自分の姿と活力を蘇らせてくれるかもしれません。

当施設の「音リハ」では、童謡、唱歌、歌謡曲などから季節に合わせて選曲しています。例えば、最近(5月)の音リハでは・・・

・朧月夜 ・花かげ ・美しき天然 ・春の唄 ・丘を越えて ・高原列車は行く ・高校三年生 ・めだかの学校 ・雀の学校 ・花 ・花の街 ・瀬戸の花嫁 ・北国の春 ・蘇州夜曲 ・おもちゃのマーチ ・三百六十五歩のマーチ 以上の曲をピアノに合わせて歌いました。

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